秋風
朝…バスを待つ僕は、頬に風の冷たさを感じていました。
少し高く感じる雲をみつめ、視界にはいる金木犀が、じきに香りはじめることを想像し、今日から9月に入ったというだけで勝手に秋を想像していました。
今日もコロ助は、アキさんを連れてバス停とは反対方向へ歩いて行きました。
見慣れた一頭と一人の後姿を見送りながら週末は何処へ行こうかと、僕は考えています。
今日から2日間、僕はコロ助と一頭と一人きりです!
アキさんは毎年恒例の旅行で、大阪へお友達と、RYOU君と3人でお出かけで、その間僕はコロ助さんにお休みの相手をして頂くのです。
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コロ助、何処に行こうか?
アキさん🐸がいないと君は泣くのかな…これから帰るから待っていてね
(^_^)\( ̄(工) ̄)ク〜ン
では、また(^^)