アキさん🐸が…いないからか…
朝5:00
カーテンの隙間から見える、窓の外には濡れた屋根が見えていた…
散歩の為に早起きした僕は、目を覚ましたコロ助の頭をなでて、残念な結果になった事を目で伝えた…
コロ助は察したのか、おもちゃ箱からブタさん🐷を咥え、部屋の隅へいき伏せ、つまらなそうにしている。
僕は、コロ助には申し訳ないが、秋の空がくれたありがたい機会をベットの中で過ごした。
9:00
窓の外は雨、天気は回復しない…
コロ助は、改めて朝の挨拶に現れた。
僕は、少し乱暴に撫でて彼の期待に応えた。
🐕 ……………
コロ助は、昨日幼稚園へいき、帰りは大好きな先生とお散歩の予定をしていた…
しかし、降り続く雨の為☔️お散歩はキャンセルになってしまった。
僕が遅くに帰ってから、近所の公園へお連れしたが十分なものとはいえないものだった…
…………………
マウテンパーカーに手を通し、いつもなら二本持つペットボトルを一本減らし、少し肌寒い雨の中へ歩き出した。
コロ助は、雨を気にしない…
僕は、…寒くないのかな?…
と、ぼんやり考えながらも楽しそうに
歩くコロ助を後ろから眺めていた。
普段は呼んでも振り向かないコロ助は、今日は時々後ろを気にする。
僕が、散歩の時には必ずアキさん🐸が一緒だから、彼女を探しているのかもしれない。
いつもよりコロ助はスイスイ歩く…
やはり、今日は少し何かが違う。
コロ助は、良い子にしたら早くアキさん🐸が帰って来ると考えているのかもしれない。
コロ助、午後は雨が上がると良いね…
少しだけ二人で遠出をしようか…
( ̄▽ ̄)\( ̄(工) ̄)了解
では、また!